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ビリーの価値は。

2007/07/13(金) 19:00:00 [未分類] #

「ビリーってアメリカでは3000円ぐらいで売ってるんでしょ?」
と言われたので
「そうらしいですよあはは死ねー」
と言おうかと思ったんですが言っても笑ってくれなさそうな相手だったので
「そうらしいですよあはは」
とだけ言っておきました。

「3000円じゃネタにならないじゃないですか!」とも言おうかと思ったんですが、『ビリーに15000円を出すからネタになるんであってビリーが3000円ではネタにならない』という文脈を理解してくれなさそうだったのでやめました。
多分あの人には『ネタになる』『ネタにする』という概念がないと思う。

この間「なんでもネタにしようとする意味が分からない」というある人の発言を友人から又聞きで聞いて目からウロコがポロポロポローッと500枚ぐらい落ちました。
そうなんですよ。別にネタなんかなくても人間生きていけるんですよ。
なのに私は、行動したことをブログに書くんじゃなくて、ブログに書く為に行動してる時がたまにあります。
昨日もチロルの塩バニラ味がおいしかったのでもう何個か買おうとコンビニ行っただけなのに『これ30個並べて「海人ラブ」作って写真撮ってブログにアップしよう。』とチロルチョコ30個買いそうになりました。(売り場に30個もなかったのでギリで思い止まった。)
同類ブロガーの友人はそれを『侵食』と称してました。気付かないうちに日常がネット上の日記という虚構に侵食されているんです。怖い話です。

閑話休題。

ビリーが3000円だったとしても買ったとは思うんですが、多分ブログには書かないし周りの人にも言わないと思います。ダイエットグッズに3000円ってリアルな数字過ぎて生々しくて笑えないじゃないですか。
かといって30000円だったら買いません。ネタの為にそんなにお金は使えません。
そう考えると15000円という値段はまさに絶妙です。

ネタ云々を抜きにしても、15000円なら勿体ない根性が働いて少しは続けようという気になりますが、3000円だったら1日で満足してやめると思います。
近所をジョギングは続かないけど、高い入会金と年会費を払っちゃえば勿体なくてスポーツジムに通うのと同じ理論。

最初のビリーアメリカでは3000円という話に戻りますが、だからダメなんじゃないかと思うのです。
アメリカがダイエット先進国であり続ける、つまりあんなにダイエットに熱心で様々なダイエット法があるのにも関わらずいつまでもダイエットが不要にならない理由。
アメリカはダイエットが身近で安価で手軽過ぎて、これで痩せなかったらおしまいという危機感が足りないんです。ビリーでダメだったらピラティス、ピラティスでダメだったら機械、機械でダメだったら薬、薬でダメだったら手術・・ずっと次がある次があると先延ばしにできてしまえる。

アメリカの前轍は踏みません。
納豆に裏切られた今、日本人はビリーに縋るしか道は残っていないのです。
ビリーで痩せられなかったらもう他に道はありません! BILLY or DIE! BILLY or DIE! はい、ご一緒に、BILLY or DIE! BILLY or DIE!

でも、もうビリー飽きた。

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