今年の春からサボってた映画(劇場で見たやつ)感想。
2008/09/27(土) 18:32:10 [映画] #
今年の春からサボってた映画(劇場で見たやつ)感想。
「ぐるりのこと。」
「アフタースクール」
「ジャージの二人」
「スカイ・クロラ」
「デトロイトメタルシティ」
「アキレスと亀」
「アキレスと亀」は今週見たばっかなのでともかくとして他はほぼ覚えてないけど、10年後に「あー、2008年はこの映画を見たんだー」と思い出す為に一応メモ。
「ぐるりのこと。」
おとぎ話でした。世界中の女性とゲイ全員の夢と願望と勝手な妄想を背負わされた王子様がリリー・フランキー。優しく穏やかで人当たりがよくて余計な優しさも耳に痛い正論も何も言わなくて、ただただたdたただだただずーーーーっと鬱に苦しむ妻の傍にいて支えて見捨てずにいてくれる旦那がどこにいるかーいてたまるかー離婚だ離婚うりゃーと思ったけど、多分それは私が旦那側に感情移入して、こんな事できるかー面倒見きれるかー離婚だ離婚うりゃーと思って見てるからだと思う。
でも、何かの雑誌のインタビューでリリー・フランキーがこの映画について『夫が妻を支えるのは当たり前の事なのに、現代ではそれが当たり前でなくなっている』といった感じで答えていて、そうか夫婦だし家族だし当たり前だよなと反省しました。でもでも、私だったら離婚だ離婚うりゃー。
リリー・フランキーの女の子みたいに小さくてぽよぽよの手が超可愛くて、異様な色気を感じるんだが、なんだありゃ。
「アフタースクール」
大泉洋と堺雅人と佐々木蔵之介が並んでいて、何故こんなに萌えないどころか後味悪くて胸糞悪くて気分悪くて感じ悪い映画になるんだと見てから数ヶ月真剣に悩み続けてきたけど、特に悪い所が思い出せなかったので、単純に受け取る側の私が悪いんだと結論づけました。
「ジャージの二人」
ジャージ! ジャージ! 堺雅人! 堺雅人! 萌ーえ! 萌ーえ!
お父さん役の鮎川誠さんって人を失礼ながら私は全く存じ上げなかったんですが、かっこいいですねー、この人。はあ、シーナアンドロケッツの人ですか? で、鮎川さんはシーナ? ロケッツ?
現実から逃げて、何もしない夏休みを過ごした父子が、何もしないなりに自分についての何かしらを見つめてまた現実に戻って行くっていうバランスが心地良かったです。現実現実なまんまの映画も、非現実非現実なまんまの映画も、頑張って見てると疲れちゃうから。
「スカイ・クロラ」
一生来ないかもしれないけどハッピーエンドって決まってる最後を粛々と待っている、何の救いもないくせに何の悪意もない『希望』の話。
これは、友達と行った後、空と海と空中戦がもう1回見たくて1人で見に行きました。何気なくて穏やかで繊細そうなのに図太い主人公が非常に私の大好物です。
キャラデザのせいで登場人物全員忍者に見えて困ったけど、あの血の通ってなさそうなのっぺり感がたまらん。
「デトロイトメタルシティ」
超楽しかったー!! 松ケンは一生この路線で行ってくれていいです。鬱マンガとか馬鹿マンガの実写主人公をやって「完コスじゃん!?」とか言われ続けてればいい。
根岸くんのキモさとクラウザーさんの奇跡のような神々しさ&可愛らしさ完全再現じゃないっすか!! 他のメンバーもピッタリでした。松雪泰子の社長は原作越え。
高橋一生がやってる佐治くんも可愛かったです!! 根岸くんと佐治くんはほぼ同じ動きをしてるし、松山ケンイチと高橋一生も同系統なのに、なんであんなに佐治くんは可愛くて根岸くんはキモいんだろう! すげえ!!
そして、超感動作でした。お母さんとのエピとか、あの疾走シーンとか、流れる涙が止まりませんでした! ゴートゥDMC! ゴートゥDMC!
「アキレスと亀」
「TAKESHIS'」と「監督・ばんざい!」を見なかったので、久しぶりに北野映画をちゃんと見ました。綺麗な映像とか、滑稽な程あっさり居なくなる大事な人達とか、いかにも北野映画って感じで、ある意味安心して見られました。
画家を目指す主人公が、少年時代から青年時代、中年時代(現代)までずっと一貫してちょっと異常なのが怖かったです。生い立ちや、芸術への模索ゆえに培われた異常さなんだろうとも思えるけど、やっぱりずっと頭がおかしい。同じ経験をしても、普通はどこかで現実に迎合するか、自分の異常さに気付く時が来るだろうに、あの人はずっとおかしいまま生きてる。妻という理解者が一生現れなくても、売れる絵を描こうと努力して売れない絵を描き続けてたと思う。
よし、終了。
明日は「パコと魔法の絵本」と「イキガミ」を見てきます。
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Sweet Rain 死神の精度
2008/05/03(土) 19:00:01 [映画] #
公開2週目ぐらい(ということは1ケ月ぐらい前?)に見た「死神の精度」の感想。
途中まで書いて忘れてた。
2ケ月ぐらい前に見に行った「幽霊vs宇宙人」(初日舞台挨拶付)の感想も書きたいんですけど、その時に買ったパンフが行方不明で、それが見つかってから書こうと思ってたら、すっかり時間が経ってしまいました。今さら書くのもなあ・・清水崇監督(ちっちゃくて小太りでヒゲでメガネのおっさん)が可愛かったです。
↓↓↓
映画「Sweet Rain 死神の精度」見てきました。
久しぶりに日本語を喋ってる金城武がいっぱい見れたので、それだけでも嬉しくて死にそうです。長髪もいいけど短髪もいいなあ。オールバックも似合うなあ。黒スーツもジャケットもチンピラもベロンベロンした格好も似合うなあ。黒もベージュも赤も青も似合うなあ。あんなにかっこよくて可愛くて、どうする気だ。
数年ぶりに、金城武と結婚するまでは死ねないと思いました。
お話はとても綺麗にまとまっていて面白かったです。
原作では短編3つの話がちゃんと繋がっているというか、原作で全力投球で投げっぱなしだった各話に映画なりのオチと救済が与えられているのが良かった。
ちょっとした笑い所が原作よりも増えていて、本人の意図しない死神の可愛らしさや面白さが強調されていて、より好感度アップという感じがしました。
インテリヤクザの栗木さんの外見が、メガネチェーンとネクタイの薔薇模様がない以外は完璧にマンガ版魔王の岩西さんだったので岩西!と思いました。
むしろ岩西さんの格好がデフォルトインテリヤクザなんだな。
ということは、こないだ私が「メガネチェーンとネクタイの薔薇模様がない以外は完璧に岩西さんだ」と思った徳永英明はデフォルトインテリヤクザの格好でテレビに出てたわけだ。そして、次に別の番組で見た徳永さんは、純白のスーツ(ラメ素材)に鮮やかな紫のシャツを合わせて胸元をガッパー開けてました。インテリヤクザが進化するとああなるんだ。
岩西さんの再登場が楽しみです。
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相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン
2008/05/03(土) 19:00:00 [映画] #
相棒劇場版見てきました。
ストーリーの4分の3で制作費ほとんど使い切って、開局50周年を記念しテレビ朝日が総力を挙げて送り出すゴールデンウィーク公開映画としての体裁を整え、残りの4分の1はいつもの相棒節という感じでした。
4分の3は息もつかせぬエンターテインメントで普通に面白く、更にドラマからのファンへのサービス精神に溢れていました。
沢山いる登場人物に大体出番と見せ場を与えてくれてるので、ドラマを見てる側からすると単純に嬉しかったです。陣川さんとか。
劇場版でも米沢さんは相変わらず異常に有能。
一緒に見に行った友人が「米沢さんと右京さんがいれば事件は解決するんじゃないか」と言ってました。私も同感です。
捜査1課メンバーはずっと出てたけど、1番見せ場があったのはやっぱ伊丹さん。
伊丹さんと薫ちゃんの絡みには「ありがとーう!」と思いました。車〜ボートのくだりはもうどうしようかと!
でも、大河内さんの出番が少なかったのだけが個人的には残念です。
あとは、いつも以上に、あるいはいつも通りに右京さんと薫ちゃんの信頼関係が熱かったです。
別行動が多い気もしたけど、右京さんが謎を解いて薫ちゃんが動くっていう方程式はやはり最強。
ドラマより熱い右京さんもたまには素敵。熱い右京さん、ちょくちょくプルプルしてた。
4分の1はいつもの相棒節で、泣けました。
現実の事件etc.と絡めて問題提起する相棒節は大好きだし、いつもなるほどと思うけど、たまに「これは監督や脚本を書いた人の考え方が少なからず反映された上で作られたフィクションで、これを見て真実に目を向けたような気になってちゃダメじゃん!」と我に返って怖くなります。
こっそり書くと、芹→伊→亀の一方通行が1番萌える。
こっそり書くと、上記を前提に映画を見ると、映画内での伊丹さんの美和子さんに対する「嫁」発言に何か複雑な心情を読み取れるような気がするようなしないような気がしないでもない。
車〜ボートのくだりの後、薫ちゃんが伊丹さんに目もくれず一声もかけずいつものように右京さんにまっしぐらモードになるのがせつない。
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KIDS
2008/02/13(水) 19:00:03 [映画] #
やっと玉木宏と玉山鉄二と成宮寛貴の区別がつくようになりました。
玉木宏って青パパイヤに似てますよね。
玉木宏+小池徹平+栗山千明映画「KIDS」を見てきました。
公開前、玉木小池ツーショットポスターを見ながら
「これはホモだね」
「腐女子向けだね」
「うちら狙われてるよね」
「大好物を用意したからおいでなさい、って言われてるようなもんだよね」
「そうそう釣られるかよー」
という会話を交わした結果、見に行くことになった映画です。
舞台は、暗がりを1人で歩いてるだけで金属バット持った不良が襲ってくるような荒れた街で、玉木さんが「これがオレの街だ。」とか「オレ達みたいなのはなあ、この街で生きてくしかねえんだよ!」とか言っちゃうから、「どこのスラムだよー、日本にこんな街あるかよー」と大笑いしてたら、私が住んでる県でした。
これがオレの街だ。
こうなると、もう全部がギャグにしか見えず、本来大感動するべきであろう緊迫のクライマックスシーンもツッコミ不在の大怪我コントにしか見えなくて、ひーひー大爆笑してました。
「うーわー、大怪我だー」
「俺も大怪我だー」
「俺の方が大怪我だー」
「本当だー、お前もう動くなー」
「でもお前も大怪我だー」
「うーわー、本当だー」
誰かつっこめ。
ギャグだと思わずに見れれば、とても感動的な良い映画だと思います。
エンディングのマッキーの歌にはちょっと泣きそうになりました。
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L change the WorLd
2008/02/13(水) 19:00:02 [映画] #
デスノのスピンオフ映画「L change the WorLd」を見てきました。
感想:中田好き放題。
誰か中田を止めてー! アイツ、デスノにこれっぽっちも興味ねえぇぇっ!! って感じでした。
昔、清水崇が「ホラーとコメディは紙一重」というような事を言ってたんですが、デスノとは思えない恐怖シーンに大爆笑しました。
最初は「趣味に走り過ぎだ中田ー!」と思ってたんですが、後からもしかしてアレは中田秀夫ファン枠への配慮だったのかなと思い直しました。趣味でアレを入れてるというよりは、アレを入れないと世間が許してくれないのかもしれません。そういえば私も、監督が中田さんになると聞いた時は、当然のように「ホラーになるのか?」と思いました。そう考えると、なんかちょっと申し訳ない気もする。
素顔の松山ケンイチを見る度に「この人、一生Lやってりゃいいのに」って言うのも辞めます。すいませんでした。
敵はグダグダテロリストだし、既にデスノートに死に方が書かれている以上その期日まではLが死なないのは明白だしで、バイオテロに関しての方はあまり緊迫感がなかったです。
そっちはどうでもいいですが、Lの最後の日々をああいう形として描いてくれたのは嬉しかったです。
「ワタリがいればいいんです」と言っていたLがそのワタリを失って、自分が死ぬ事が決まって、やり残した事件を片付けて、何もやることなくなってそのまま期日を迎えて死んだと思うとすごく嫌ですもん。最後の最後、ずっとモニター越しに関わっていた世界に飛び出すハメになって、自分の足で歩いて自分の声で人と喋って自分の人生を生きたんだと思えば、見てるこっちが救われる。
ワタリを亡くしたLと、父親を亡くした少女と、村ごと家族を亡くした少年の、互いに父親や母親を演じているような疑似家族的ふれあいが良かったです。以上。
あ、あと、中田はナンちゃんに謝れ。
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